英国のEU離脱が決定した事を受けて、日本では2018年卒の
学生が就職氷河期が到来するのではないかとの懸念が出ています。

2018年卒は1995年に生まれた人が中心となりますが、
人生の節目節目で何かと災害や事件、経済危機が起きている様です。

2018年卒の節目

誕生→阪神淡路大震災オウムサリン
幼稚園卒園→9.11
小学校入学→ゆとり開始
中学入学→リーマンショック
中学卒業→3.11
高校卒業→ゆとり終了
大学入学→増税
就職→イギリスEU離脱で氷河期


イギリスeu離脱で就職氷河期が2018年卒の学生に到来?



イギリスがEU離脱で2年後の2018年卒の学生の時は
就職氷河期になると予想されます。

実際、イギリスの国民投票でEU離脱派が勝利してから、
日経平均株価の終値は、前日比1286円33銭安の
1万4952円02銭と今年の最安値となりました。


この結果を見ても数年前と同じような不景気になる前兆を予感させます。


日経平均株価が不安定な状態が続くと日本の大半の企業、
例えば海外へ製品を輸出している企業や総合商社、銀行などが
大損害を受けて行きます。


企業が大損害で赤字の決算・利益がないとなると、
人件費抑制をせざる得なくなり、新卒採用抑制は避けられません。


就職氷河期とは企業にとっても都合の良い人材しか採用したくなくなります。


・高学歴で人間性が良い人
・利益を生み出してくれる人
・企画力や発想力に長けている人


など企業にとって間違いなくプラスになるであろう人材しか
採用したいと思わなくなります。


イギリスのEU離脱で日本の企業の影響は?




EU(ヨーロッパ連合)に入っていると、入ってる国同士で
パスポートや関税が不要です。

人や商品の移動が自由なのですが、その輸出のしやすさに
目をつけてイギリスに進出している日本企業が沢山あります。

しかしながら今回、イギリスはEUを離脱してしまいました。

それにより、輸出や輸入にコストがかかり利益が少なくなり、
その企業の社員も賃金が下がります。

 

その社員もお金がないので、買い控えが起きてきます。

そうなってくると商品の金額が下がりまた賃金が下がりと
デフレスパイラルに陥る懸念が出てきます。

英国に進出している日本企業は1380社以上あります。



英国で製品を作り、EU域内に輸出するメーカーは、
EU域内の貿易でかからない関税が、
離脱後の英国とEU間でかかりかねません。



イギリスに支店のある会社やイギリスが本社の外資系会社、
メイン取引がEUなどの企業、石油、鉄鋼、造船、車、金融などの
関わる企業は円高になる可能性が高いです。


トヨタ自動車は英国工場で年19万台を生産して、
4分の3をEU各国へ輸出しています。

関税がかかれば輸出コストが上がり、
輸入する部品の調達コストもかさみます。

そうなると現地の雇用にも影響が出てきます。


これからイギリスは不況になります。

イギリスの通貨であるポンドやEUの通貨であるユーロなどの
価値が低くなります。


日本は安定していますので、円は価値が高くなります。

結果、輸出品が割高になりますので、
日本企業全般の業績が悪化して日本も不況になります。