EMDとは?



EMDとは「Exact Match Domain」の略称で、
検索されるキーワードをそのままドメイン名として取得したもので、
完全一致ドメインとも言われております。



EMDアップデートとは?




EMDアップデートは、低品質な完全一致ドメインが検索エンジンで
上位表示しない様にする更新です。

これは、英語ドメインと日本語ドメインが対象です。


GoogleのMatt Cuttsは、2012年9月29日にTwitter上で、
EMDアップデートを行った事を公表しています。


今までEMDがSEOに強かったので、EMDを使用した質の低いサイトが
検索エンジンの上位を独占していました。

EDMを使えばサイトの中身が薄かろうが、悪かろうが完全一致している
というだけで簡単に上位表示したサイトが溢れていました。



これではEMDを利用しているだけで、質の悪いサイトまで
上位表示されるので、ユーザーに迷惑をかけると言う事でGoogleも対策を打ちました。

2012年に「EMDアップデート」の実施により、EMDを利用したサイトであっても
質の悪いサイトであれば、上位表示されないようになりました。



このアルゴリズムアップデートは当初、英語版Googleだけに適用されましたが、
現在では日本語を含む、各言語版のGoogle検索エンジンにも適用されています。

完全一致ドメインと言うだけで簡単に上位表示してしまう事を許してしまえば、
コンテンツの品質を疎かにするサイト運営者を続出しかねません。


このような事態を避ける為に、完全一致ドメインのサイトの品質チェックをする、
「EMDアップデート」が実施されたのです。



低品質なサイトと判断されやすい3つの特徴

・サイト全体がユーザーにとって使いづらい構成
・コンテンツに独自性が無く内容も薄い
・掲載している情報に信頼性がない



EMDアップデートにおいて、これらに該当するサイトは低品質ペナルティで
圏外に飛ぶリスクが高まります。


EDMとは、どういったドメインを指す?



 

『脱毛器.jp』

『パソコン.com』

『中古車.biz』

『引っ越し.net』

『soccer.com』 (サッカー)

『home.jp』(住宅)


このような商品や固有名詞の日本語ドメインや英語ドメインをEDMと言います。

こういうサイト内容とドメイン名が完全一致したドメインは、
サイト内のページが薄くても、その完全一致のワードでは上位表示されていました。



しかし、完全一致と言うだけで優遇されるのは不適当として
Googleは『EMDアップデート』と言うアルゴリズムを導入して
完全一致日本語ドメインの効力を引き下げたのです。



EMDアップデート後の日本語ドメインの効果は?




日本ドメインの効果は昔に比べたら下がりましたが、
それでも全く関係ないワードでドメイン名にするより効果はあります。

サイト内容とドメインの整合性が合っていれば日本語ドメインの効果を発揮します。



ただ、いくら完全一致ドメインでもぺラサイトでは効果を発揮できません。
しっかりとコンテンツボリュームをつける事が条件となります。

EMDによるSEO効果は薄れましたが、決してEMDを使用している全てのサイトの
検索順位を下げるわけではありません。



上位表示を希望するターゲットキーワードに関する質の高い記事が
提供できていれば、正当に評価されて上位表示は可能です。


逆にEMDだけ利用して品質の低いコンテンツは順位が低下すると言う事です。



今まではEDMに頼ればSEOは有利となりましたが、これからは中身が伴わなければ
EDMを使っても無意味な時代となりました。


引き続き狙っているキーワードがあれば、完全一致ドメインを使う事で
効果を発揮しやすいですが、きちんとユーザーが満足する質の高いコンテンツを
提供する事が条件となってきます。


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