更新率の高いサイトは、自動的にインデックスされる
確率が高いですが、新規サイトの場合ですと、クローラーが
なかなか訪れないので、何日もインデックスに時間が掛かったりします。


 

そういう場面において、インデックスを促進する効果が期待できるのが、
Fetch as Googleです。

簡単に言えば、「インデックスをお願いする」様なものです。

 

活用する事で、記事を早くインデックスさせる事が可能となります。

利用するには、ウェブマスターツールにサイトを登録する必要があります。

 

参照:ウェブマスターツールの登録方法

参照:ウェブマスターツールの機能紹介

 

■サイトが検索結果に表示される仕組み

 

Googleの検索結果に表示される為には、botというウェブ閲覧の
専用ロボットが、記事をクロール(解析)しなければなりません。

このクロールなくして、検索結果に表示されることはないのです。

 

このページを辿るロボットをクローラーと呼びます。

 

■Fetch as Googleの特徴

 

Fetch as Googleと言うツールは、Googleにインデックスされる
時間を早めてくれます。

「Fetch」は「人を呼んでくる」という意味の英単語です。
だからクローラーを呼んでくるという意味があるのです。

 

サイトのURLをインデックス送信する事で、Googlebotに、
サイトを認識して貰う事ができるのです。

ウェブマスターツール内の機能として無料で使えます。

 

◎インデックスの意味

インデックスとは、Googleがページを認識しデータベースに
登録することを意味します。

登録さえされれば、ページは検索結果に表示されます。
インデックスされていないと、検索からキーワードやURLを
打ち込んでも表示されないのです。

 

記事を公開したのに、検索結果すら反映されないのは、
検索エンジンから集客できなくなります。

このインデックスに掛かる時間はサイトによって異なります。

 

Googleからの評価の高いサイト程に、クローラーは頻繁に訪問します。
作り立ての信頼も実績もない新規サイトは、逆に1週間とかクローラーが
来なかったりするのです。


こういう経緯から、サイトが弱い初期段階において、Fetch as Googleを
大いに活用して、一刻も早くインデックスさせる必要があります。

 

例えば旬の話題をネタにした時や速報系ニュースの情報を書いた場面など、
とにかく時間勝負になってくるので、ライバルより早くインデックスさせたいですね。

記事と言うものは、扱うネタによっては生ものもあるので、
熱が冷めないうちにインデックスさせる事は重要です。


 

◎レンダリングの意味

 

レンダリングとは、画像や画面の内容を指示する数値の設定値
データの集合体を、コンピュータプログラムで処理して、
画像・映像・音声などを生成することです。

 

・取得してレンダリングの意味

 

Googlebotは、ページをレンダリングする時に、そのページに
関係するすべての外部ファイルをできるだけ見つけて取得しようとします。

 

画像、CSS、JavaScript ファイル以外にも、CSS や JavaScriptによって
間接的に埋め込まれるファイルも取得した上で、Googlebot のページ認識の
プレビュー画像を描画するのです。

 

つまり、Fetch as GoogleでのレンダリングではGooglebotに
ウェブページがどのように表示させているか知る事ができるのです。



Googleの機械がサイトをどのように認識しているか分かります。



ページを読み込んでいるのは人間の目ではなく、ロボットなので
どの様に判断されているか知る意味はあります。

 

従来は「Googlebot」が、サイトをどのように見えているのか謎でした。
しかしレンダリング機能によって、botが見てる景色が見れる様になったのです。

パソコンだけでなく、スマホの状態も表示可能です。

 

・インデックスをしないとどうなるか?

 

一生懸命にオリジナル記事を書いて公開しても、その記事が
誰かにコピーされてしまい、盗んだ方が先にインデックスされて
しまうと、オリジナルを書いた側がコピーコンテンツ扱いを受けます。

ですから、記事を公開したら、すぐにFetch as Googleで
インデックス送信しておかないと、誤解を招いて水の泡となります。

 

■Fetch as Googleの使い方

 

個別記事のURLをフォームへ入力します。
メインドメインのスラッシュの後の部分をコピーして貼り付けます。

例えば以下の記事をインデックスさせたい場合

サイトの滞在時間を延ばす方法!直帰率を下げる



以下の部分をコピーして貼り付けます。

2000.html

WS000005


「取得」をクリックして、「ステータス」が「完了」と表示されたら、
「インデックスに送信」をクリックします。

WS000006


「このURLのみをクロールする」にチェックマーク

[URL とすべてのリンク ページ] は、
URL とそこからリンクしているすべてのページを送信する意味です。

WS000007


リンクまでとなると、月間の使用回数が10回までとなります。
ページのみですと、月間で500回まで使えるので、
そういう意味でもページのみが最善です。

 

■Fetch as Googleの注意点



・使用回数に限りがある

 

「fetch as google」には使用回数があります。

・このURLのみをクロールする⇒月に500回まで
・このURLと直接リンクをクロールする⇒月に10回まで

 

主に特定のページのみをクロールする事に使うので、
使用回数に関しては十分だと思います。

普通は、月に500記事も書けないので、回数制限の心配はありません。

 

この回数ですが月間は、1日~30、31日までを意味していません。

Fetch as Googleを最初に送信した日からカウントがスタートします。
最初の送信日からの1か月間と言う事です。

 

・インデックスが約束されたわけではない



「fetch as google」でURLを送信したら、必ずインデックス
されると言うのは大きな間違いです。

 

あくまでクローラーを呼び込むという意味なので、
何でも必ずインデックスされる保証はありません。

 

100%クローリングされるわけではないが、何もせずに
クローラーが訪れるのを待つより、Fetch as Googleから
クローリングを要求した方が早くインデックスされる可能性が高くなります。

 

内容の薄い記事やコピーコンテンツなどはインデックスされない事もあります。
クローラーはロボットですが、精度が高いので人間の目に近いものがあります。

品質の良し悪しを判別することができるのではないかと考えます。

 

・fetch as Google 失敗する時

 

fetch as Googleが失敗すると、インデックスされません。

失敗する事は、稀に起こり得ることなので、2~3回試すなどして下さい。
何度か試しているうちに成功する事もあります。


 

あとは、少し時間を置いてから再度チャレンジしてみるとかですね。

URLが正しくても失敗はします。原因は不明ですが、一時的な場合が多く
時間差で成功する事もあります。

 

・追記した時も使えます。

 

新しく更新した記事を、「fetch as google」でインデックス送信したら
終わりではありません。

 

過去記事に新しい情報を追記した時にも再度、「fetch as google」を
送信すると再評価をして貰えます。

再評価される事で、検索順位が見直されて上がる可能性もあります。

この様に、以下の場面で「fetch as google」を有効活用して行きましょう。