Googleが提供するアクセス解析サービスです。

無料版と有料のプレミアムがあり、基本的には無料で利用できます。

 

〇解析機能を使えば、こんな事が分かります。


 

・自分のサイトに、1日に何人くらい来ているか?
・今現在は何人がリアルタイムで見ているか?
・今現在訪れている人の地域はどこか?(市町村単位で分析)
・どんな検索キーワードで来ているか?


 

・どこのサイトから来たかのリンク元
・新規ユーザーはどれくらいか
・スマホとPCはどちらが多いか?
・男女の性別や年代の傾向は?


 

〇アナリティクスの測定方法


 

HTMLのファイルにJavaScriptのタグを記述する解析ツールです。

埋め込まれたスクリプトが、データをGoogleアナリティイクスの
サーバーへ送信して、解析します。

 

ですから、登録後にはトラッキングコードをサイトに貼り付ける
必要があるのです。

 

〇Googleアナリティクスの主要語句の解説


 

集客 ⇒どのような手段で訪問したか
ユーザ⇒どのような属性の訪問者が来たか
行動 ⇒訪問したユーザーが、
どのようにサイト内を巡回し、どのタイミングで帰ったか
コンバージョン ⇒ 何人のユーザーが商品を購入や会員登録したか


 

■リアルタイム

 

・サマリー


 

左の赤枠が1分当たりのPV数、右の赤枠が1秒単位のPV数

WS000000
 

リアルタイムでは、サイト上にいるユーザーの数が秒単位で
変化して行きます。

これは、Twitterのツイートによる影響の確認が迅速に
できたり、書いてきたドラマのあらすじが放送日に
反応あるかなど確かめる事ができます。

 

国名をクリックすれば、市町村名まで細かく出ます。

 

・現在計測サイトを訪れている訪問者数
・訪問者が訪れているページのURL
・上位の参照元
・ソーシャルネットワーク関係からの流入先
・どんなキーワードで訪問しているか
・訪問者の地域が地図上で表示


 

リアルタイムは、そこそこのPV数があると見ていて
面白いと思います。

トレンドサイトですと、書いてきたテレビのドラマや音楽番組や
ニュース等が取り上げられた瞬間の爆発威力は凄まじいです。

 

〇レポート項目


 

リアルタイムレポートには、ユーザーの行動を6つの項目に設定しています。

 

サマリー⇒どこのサイトから来て、どのページにアクセスしているか。
地域⇒どこの地域から来ているか
トラフィック⇒訪問の経由元
コンテンツ⇒直近30分の閲覧数
イベント⇒訪問者のリラルタイムの動き
コンバージョン⇒設定した目標の達成度


 

■ユーザー

 

・サマリー


 

ユーザーレポートの全体的なまとめを意味します。

初訪問かリピーターか、訪問者の地域や言語、システムなどを確認できます。

 

Google Analyticsにログインすると、最初に表示されるのがユーザーサマリーです。
サイトやブログを読みに来てくれた「ユーザー」の概要が書かれています。

 

WS000003
 

折れ線グラフは、過去1ヶ月間の訪問数です。
円グラフでは新規とリピーターの割合です。

 

セッション⇒訪問数(ユーザー数×ページビューの累計)
ユーザー⇒訪問者数
ページ/セッション⇒1つの訪問の間に表示されたページの数
ページビュー数⇒ページが閲覧された合計数


 

直帰率⇒別のページを見ずに帰ってしまった割合
平均セッション時間⇒1つの訪問の間にユーザーが滞在していた時間
新規セッション率⇒新規訪問の割合(初めてサイトに訪れたユーザー)


 

・セッション


 

サマリー左上のセッションをクリックすると、新しいウィンドウが出てきます。
折れ線グラフの表示は自由に変更できます。

 

WS000006
 

WS000004
 

・アクセス解析する期間の設定も可能


ユーザーの動きは日によって変わる為、期間を絞って分析する必要があります。

 

サマリー画面右上の「2015/05/20 – 2014/6/19」などと表示されている部分で、
アクセス解析したい期間を設定する事ができます。

直接入力の他には、ドロップダウンメニューで、期間を選択することもできます。

 

今日
昨日
前週
先月
過去 7日間
過去 30日間


 

設定後は適用ボタンを押して完了です。

 

・ユーザーの分布


 

訪問したユーザーの年代別が分かります。

 

WS000007
 

・訪問したユーザーの男性と女性の割合が分かります。


 

WS000008
 

しかし、訪問者全員の情報ではありませんので過度に当てにはできません。

ユーザー属性とはGoogleが類推しているので、
Google+やChromeやAndroidなどの情報をもとに取得しています。

 

これらのGoogleのサービスを1つも使ってない人もいるので、
使ってない人のデータは含まれず分からない部分もあります。

ユーザー属性の推測はこちらで確認できます。

 

・インタレストカテゴリ


 

サイトユーザーの関心の高いカテゴリーが分かります。

 

 

WS000009
 

・アフィニティ カテゴリ


 

どのようなコンテンツを利用したり、ライフスタイルをもったユーザーかを分析。

 

・購買意向の強いセグメント


 

コンバージョン(商品購入するユーザー)を行なう可能性が高いユーザーが
どのようなコンテンツを利用しているかを分析。

 

・他のカテゴリ


 

どのようなコンテンツを利用するユーザーかを分析

左上に有効化ボタンがあるのでクリックしたら設定完了です。

 

WS000010
 

・地域言語


 

WS000012
 

地域項目ではサイトに訪れるユーザーの言語、国、地域が分かります。

各地域ごとのセッション数、直帰率を把握できます。

一体どの国から訪問して、どの言語を話す人たちが見ているのかが分かります。

 

アナリティクスの「言語」は、ロケール名の言語コードです。

ロケール名とは、ユーザーがユーザインターフェース(=ブラウザー)で
表示するための、言語、国および表記規則を設定する変数名のことです。

 

Google Analyticsではブラウザがサーバーに送っている言語ロケールを
表示しています。

日本語ロケール名は、OS や一部のブラウザーのバージョンによる種類

 

ja⇒Windows/Unix 用 日本語ロケール名
ja-jp⇒Firefox/Thunderbird 1.0.x で使用されていた日本語ロケール名
ja-jp-mac⇒Mac OS-X 用 日本語ロケール名
ja-jpm⇒Firefox/Thunderbird 1.0.x で使用されていた Mac OS-X用 日本語ロケール名


 

en-us⇒英語 (U.S.)
pt-br⇒ポルトガル語 (ブラジル)


言語コードはこちら

 

ここは日本なので、日本語ユーザーがサイト訪問者の大半を占めます。

しかし、英語ユーザーなどの訪問も多い場合は、その地域の言語や
レイアウト対応をすると更にパフォーマンスを向上できます。

 

地域に見合ったコンテンツ作りが理想なのです。

 

・地域

 

WS000013
 

地域の分布を見ますと、圧倒的に日本が多いです。
次いでアメリカ、中国、ドイツ、韓国、イギリス、ブラジル、台湾、カナダの
順になっていますね。

恵まれたPC環境のある先進国からの訪問が上位を占めます。

 

ここでは、国ごとの表示なっていますが、更に絞る事も可能です。

例えば「japan」をクリックすれば、更に細かい都道府県ごとの解析が表示されます。

 

その場合は、東京、大阪、名古屋、北海道など主要都市が
集中して多いでしょう。

人口密度が濃い地域からのアクセスが上位を占めます。

 

・モバイルサマリー


 

WS000014
 

どのモバイル機器から流入してきたかが分かります。

・desktop⇒PC(パソコン)
・mobile⇒スマートフォン、ガラケー
・tablet⇒タブレット

 

最近では、スマートフォンやタブレットの飛躍的な普及により、
サイトへのアクセスの大半を占める様になりました。

トレンドサイトや特化サイトでは、圧倒的にスマートフォンからの
7~8割を超える勢いです。

 

・モバイルデバイス


 

WS000016
 

スマホ端末の種類まで細かく表示されます。
端末名の右にカメラマークがありますが、
それをクリックすると端末の見本画像が出てきます。

 

・行動

 

新規のユーザーとリピーターの割合
リピートの回数や間隔、滞在時間

 

・ユーザーの環境

 

ブラウザ、OS、プロバイダ

 

・カスタム

 

独自で設定したカスタム変数やユーザー定義

 

・ユーザーのフロー

 

ユーザーが最初に閲覧したページからどのページに遷移したか

 

■集客

 

自分のサイトへの流入経路が分かります。

 

WS000001
 

・集客のサマリー


 

集客のチャネルと割合が分かります。

 

Organic Search⇒検索エンジンからの流入
Direct⇒ブラウザにURLを直接入力、メール内URL、
ブックマークなど、リンク経由しない流入
Referral⇒リンクからの流入
Social⇒ソーシャルメディアからの流入


 

〇レポート項目


 

チャネル⇒チャネルの割合
Adwords⇒Googleのオンライン広告プログラムと連携した情報
検索エンジン最適化⇒ウェブマスターツールとの連動
ソーシャル⇒ソーシャル上の評価など
キャンペーン⇒Adwordsキャンペーンとタグ設定キャンペーン


 

■行動

 

WS000002
 

・行動サマリー

 

閲覧数の多いページと、その全体に対する比率が分かります。

 

・サイトのページ速度


 

サイトの平均読み込み時間など表示速度も分析できます。

サイト速度が遅いとユーザビリティを損ねていると言う事で、
サイトの評価を落とします。


 

・平均読み込み速度


 

ページが表示されるまでの平均時間です。

リンクをクリックして、ページの読み込みが開始されてから
最終的にブラウザでのページ表示が完了するまでの時間の平均値です。

 

訪問したは良いが、なかなかコンテンツがアップされないと
なると、サイトのサーバースペックが低いか画像などを沢山使い
重いなどが考えられます。

ページの読み込みが遅いと、ユーザーを待たせてストレスを与える事になり、
利便性が高いとは言えませんので、必然的に順位は下落します。


 

この様に不便なサイトは、ユーザーを離脱させてしまい他のサイトへ
逃げてしまう結果を招くので、サイトの直帰率や滞在時間は悪くなります。


理想の平均速度は、1~5秒です。10秒とか掛かる様ですと遅いと言えます。

 

〇サイト速度が遅くなる原因


 

・サーバーのスペックが低い

 
高速サーバーに移転するしかありません。

 

・アクセスの急増加

 

瞬間的に何らかの記事が爆発して一時的にサーバーダウンしている。

 

・レンタルサーバーで他サイトのアクセス増加

 

これは自分の落ち度があるわけではなく、
同じサーバー内にある他のサイトの影響を受けます。

 

・動画や画像が多い

 

動画や画像は文字に比べて表示に時間がかかります。

 

〇サイト訪問者個人の問題もあります。


 

・インターネット速度
・ブラウザの環境
・コンピュータのスペック(プロセッサやメモリ)


 

〇レポート


 

行動フロー⇒閲覧開始ページから、どのようにページが遷移されたか
サイトのコンテンツ⇒各コンテンツの閲覧状況
サイト内検索⇒サイト内でユーザーがどんな検索キーワードを使ったか
イベント⇒ユーザーがサイトやアプリのインタラクティブ要素どう使ったか
AdSense ⇒広告掲載結果に関する情報


 

■コンバージョン

 

サイト上で設定された目標に対する成果です。

目的の達成率を調べることができると言う事です。

例えば商品購入やメルマガ登録などのサイト上での目標を設定して、
目標の達成状況を知る事ができます。

 

・目標


 

商品購入、メルマガ登録において設定した目標です。
最大20個まで登録できて、達成率を計測できます。

 

・eコマース


 

ECサイトとは、インターネット上で商品を販売するウェブサイトです。
オンラインショップとほぼ同じ意味合いと考えて下さい。

そのECサイトで商品購入が起こった際に、売上げや金額、
請求先の住所などのデータを収集できます。

 

・マルチチャンネル


 

目標達成した訪問者が、初回訪問からコンバージョンした
訪問までの期間や経路、参照元などのデータを得ることができる。