ワードプレスでは、初期段階でパーマリンク設定する必要があります。


 
初心者の方は、パーマリンクの設定をしないままに、
記事更新をしてしまう傾向にあります。

 

しかし、パーマリンクを最初に設定しておく事によって、
SEOに有利になってくるので、とても重要な事です。

パーマリンクとは固定リンクですので、URLを途中で
変更した場合、これまでの被リンクやソーシャルメディアから
のリンク、検索エンジンからの認知などが白紙になってしまいます。

 

そういう観点において、記事を書く前にパーマリンクを設定
する必要があるのです。

 

■パーマリンクとは何か?

 

パーマリンクとは、簡単に言いますとWebページの中の個別の
コンテンツに対して設けられたURLのことです。

 

パーマは英語で「perma」と書きます。
これは、パーマネント「permanent」との意味合いで、
「永続する」の略で、記事が増えたり構成が変わったり
しても変化しない固定的なリンクという意味合いです。

 

一つのページに一つ設定されるURLは、ページの内容が
更新されてもURLが変わりません。そんな事から「永続する」
意味合いを英語の略としてパーマリンクと名付けられました。

 

ですから、パーマリンクは一度決めたら一生変えないのが
常識とされています。


例え記事を修正したり、サイトの構成が変わったりしても、
パーマリンク自体は変わらないのです。

 

WS000006
 

このURL のうち、末尾の「762.html 」の部分をパーマリンクと言う。

 

■ワードプレスでパーマリンクの設定は必要か?


 
パーマリンクの設定は絶対的に必要です。

WordPressのデフォルト状態では、
「http://あなたのドメイン.com/?p=123」の様なURLとなります。

 

これでは、なんだかカッコ悪いのと美しくありませんので変える事を推奨いたします。

それに加えて「?p=」の部分をパラメーターといって、ブログの記事が
動的なページとみなされるので検索エンジン上において不利とあるので
SEO的に良くないと言う事です。


 

だからこそ、日付なり投稿名なりをパーマリンク設定するなりする
必要があるのです。

一番良いのは、一度設定すれば自動で
パーマリンクとなる「カスタム構造」が良いです。

 

■パーマリンクの設定方法

 

管理画面のパーマリンク設定でカスタム構造を選択する時に
利用するのが構成タグです。

この構成タグを組み合わせ、自由にパーマリンクを作れます。

 

WS000002
 

「カスタム構造」を設定する際に使用出来るタグは以下です。


 

%year% :投稿年
%monthnum% :投稿月
%day% :投稿日
%hour% :投稿時刻「時」
%minute% :投稿時刻「分」
%second% :投稿時刻「秒」
%postname% :投稿タイトル (投稿スラッグ)
%post_id% :投稿固有の ID 番号
%category% :カテゴリー名 (カテゴリースラッグ)
%tag% :タグ名 (タグスラッグ)
%author% :著者名

 

 

■パーマリンクを日本語のままにするとどうなるか?

 

・以下は、カスタム構造で「%postname%」を設定して
投稿タイトルを記事毎に自分でつける場合の例です。

 

「ネット社会」と言う日本語の部分を、自分で英語に
治す必要があるのですが、デフォルトのままで公開
してしまうとどうなるか?

 

WS000003
 

・この様に記事ページ上は、日本語で表示されますが

 

WS000004
 

・URLは以下の様に長くなります

 

WS000005
 

この様な長いURLでは、被リンクも貰いにくく、検索エンジンも
読み込みにくいので、SEO面も不利となります。


また、何より複雑にゴチャゴチャと長いURLとなり、
美しさが損なわれ品格がありません。


 

日本語のURLの場合、「%」がたくさん入った長いURL
(パラメータ表示)になってしまい、SEOに不利です。


パーマリンクは、IDではなく意味のある単語が
使用されたシンプルなもので、人間が論理的に
理解できる名前をつけるのが望ましいです。

 

上記の例で言えば、「ネット社会」をそのまま日本語URLとして、
公開したがゆえに、HTML上での記述が不要に長くなってしまい
逆に分かりにくいパーマリンクとなってしまったのです。

ですから、パーマリンクは常に英語で記事のタイトルが
分かる様にしておく必要があるのです。

 

例えば

「ネット社会」⇒ 「Internet-Society」にパーマリンク設定すると、
スッキリとして決まっていて、何より分かりやすい名前です。

この様に、カスタム構造で日本語URLを選んだ場合は、
英語で分かりやすく変更する事が望ましいです。

 

 

■おすすめのパーマリンクはカスタム構造の「/%post_id%.html」

 

カスタム構造で「/%post_id%.html」を設定すると、

いちいち記事ごとに、パーマリンクの設定をしなくて済むのと、
書き忘れの心配もないのが強みです。

 

「/%post_id%.html」に設定すれば、シンプルな数字が
割り振りされて行きます。

URL自体も短くてスッキリしているので、SEO的にも良いです。

 

注意点としては、パーマリンクを途中から変更すると、
今まで貰っていた被リンクが台無しになります。

それは、URLの末尾の部分が変わるからアクセスできなくなるのです。
あとは、内部リンクの部分もエラーになってしまいます。

 

TwitterやFacebookなどに投稿したURLも全てアクセスできなくなります。

 

なので、記事を書き始めて間もない段階までにパーマリンクは変更します。
もし、運営も長く記事もそこそこ書いてきてしまったのなら、
パーマリンクは逆に変更しない方が良いです。